先日4歳(年中)の長女のピアノの発表会でした。昨年は連弾での出演でしたが、今年はソロに初挑戦!曲はギロックの「ガラスのくつ」です。
今年も娘が最年少のようで、記念撮影も1人だけめっちゃ小さかったです(笑)お兄さんお姉さんに混じって頑張りました。幼稚園からピアノを始めても、最初の1年は発表会は見送る人も多いのかも知れませんね。
「ガラスのくつ」は先生に選んでいただいた曲ですが、娘が普段弾いている曲よりも少し難しい曲で、泣きながら練習したこともありました。
その時家族は思いました…「娘には、弾けないんじゃないか…??💦」と。
しかし子供の吸収力は凄い!少しずつ少しずつ成長し、本番の1ヶ月以上前には両手で通して弾けるようになり、本番ではシンデレラのガラスの靴のように、キラキラ輝く素敵な音で演奏しました。娘の名前が呼ばれてから弾き始めるまで私もドキドキでしたが、娘が弾き始めて、予想よりいい音が鳴った時、娘自身がいい音で弾こうとしていることが伝わってきて、あとは安心して娘の音楽を聴くことができました。
自分の音をよく聴いて弾けるようになったことを、先生に褒めていただき娘の成長を実感しました。
本当に、いい音を出せるようになったな、と思います。スタインウェイのフルコンを、きちんと鳴らすことができていました。入退場やお辞儀などの一連の振る舞いも去年よりスマートに出来るようになりました。そもそもこの歳で1人で出来たことが凄いなぁ、と親としては思っています。
テクニック面ではまだまだ課題もあると思います。早いパッセージを弾く時は指の形が悪くなりがちで、そこだけ安定感がなくなったり早くなったり音が転びやすかったり…これから先改善させていきたい課題が見えてきました。
娘本人にはひたすら褒めましたけどね♪また1つ、自信に繋がったと思います。
今回、発表会の曲が決まってから本番を迎えるまで娘は1日も練習を休みませんでした。1日15分の時もあったけど、0の日はなかった。
毎日コツコツやることって、ピアノをやる上で一番大切ですよね。そこをきちんと頑張り、本番を成功させた娘に心から拍手を送りたいです。
大手音楽教室なのでこれからもコンクール、グレードテスト等さまざまなイベントがありますが、娘なりに楽しく取り組んでいって欲しいと思います。
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