長女はカワイ音楽教室に通っています。先日、カワイ音楽コンクールの地区予選で受賞した人を対象とした受賞者コンサートに行ってきました。
長女は歌のコンクールで奨励賞をいただき、出演出来ることになりました。ピアノソロ、連弾の方達も一緒だったため、最年長の子は中3。ピアノコンクールで優秀賞だそうで、やはり圧巻の演奏でした。
そんな中、まだ緊張というものも分からない4歳の長女。いつも通り堂々と大好きな歌を披露しました。私はすぐにあがってしまうので、長女の舞台度胸にはいつも度肝を抜かれます。
来年度か再来年度あたりには長女もピアノの部でコンクールにエントリーすることになると思います。先程の中3の方が出演していたような「ピアノコンクール」の方は別格として、多くの小学生が出演する「こどもピアノコンクール」の方は技術面よりも表現力等を競うものであることは受賞者コンサートを見ていても明確でした。
ピアノの練習漬けにするのではなく、多方面から音楽を楽しめるよう、親としてもサポートして行きたいと思います。
一方でピアノの演奏を音楽的に楽しんでいくには一定以上の技術に裏打ちされた表現力が必要であることは確か。長女にはいずれ「ピアノコンクール」の方に出演しても遜色ない程度の技術を身につけてほしいな、とも思うのでした。
何がともあれ大きなステージでの演奏が無事に済み、ホッとしています。長女がこれからも音楽を楽しみ、受賞者コンサートが毎年恒例の行事となるようサポートして行きたいと思います。
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