先日、5歳(年中)の長女がカワイ音楽教室のグレードテスト15級を受験し、見事合格しました!といっても、15級は課題曲2曲をちゃんと最後まで弾ければ合格するんです。基本、落とす試験ではありませんが、長女にはあえてそれは言わず、「合格するように頑張って練習しよう!」と言って目標を持って練習出来るようにしてきました。
グレード受験はもう少し後の次期でも良かったのですが、先生の勧めでこどもピアノコンクールに出ることになり、その出場資格としてグレード15級が必要です。コンクールの申し込み時に認定No.を記入しなければならないので、コンクールの練習が始まっているカワイとしては少し忙しい時期の受験になりました。
課題曲はサウンドツリー1Bから、「かっこう」と「かるがものおひっこし」です。曲の難易度としては発表会の曲よりも易しかったのであまり心配してはいなかったのですが、ソロで2曲人前で弾くのは初めてだったので、頭がこんがらがったりしないか、そこが心配でした。
当日は審査員の先生が数人いる部屋に1人ずつ入って演奏する形式でした。防音になっているため演奏は殆ど外には聞こえません。
長女は「カルガモの最初の方は1回間違えちゃったけど、最後までしっかり弾けた」と言っていました。
レッスンはそれから10日ほど後でしたが、無事に認定証を頂き、ほっとした様子でした。
まだまだ先は長い(というか音楽は一生勉強ですが…)大きな一歩を踏み出した感じはあります。
カワイは夏に発表会、冬にコンクール予選会、何か賞をいただければ3月に受賞者コンサート、それ以外に年に1回ペースでグレード受験が理想…という常に何かしらの本番に追われている状態です(笑)
しかし、人前で演奏するって凄く達成感と充実感があります。カワイは先生も優しく、レッスン内容も厳しくなく、ピアノ教室としては易しい部類に含まれると思いますが、これらの行事に全てそれなりの完成度で参加し、更にテキストも進めていくとなると毎日それなりの時間欠かさず練習する必要が出てきます。
今年は長女の希望でコンクールは歌とピアノ(連弾)のダブル出演なので、家でも楽しく練習を頑張り、何より当日までの健康管理を頑張ります!
コメント