カワイ こどもピアノコンクール Cコース連弾

子供の習い事

先日、年中の長女のピアノコンクールがありました。カワイこどもピアノコンクール Cコースの、連弾の部です。

Cコース(小学校2年生以下)連弾の部は予想より参加者が多く、第4部までありました。演奏は年齢が若い順に行われました。小学校2年生以下なので年齢の下限は設けられていませんが、やはり殆どは小学生でした。未就学児は第一部のみで、更に年中は娘を含めて2人だけ、あとはみんな年長さんでした。

長女は年少の頃はステージ上で緊張することはなかったのですが、年中になってからは少し緊張感を感じるようになったため、「出来るかな〜。」と心配していました。しかし本番は緊張を集中力に変えて演奏することができました。1曲目は軽やかで安定感のある演奏で、音色、音量など今持っている力のほぼ100%のものが出せたように感じました。2曲目もミスはなかったものの、やや平坦に終わってしまいました。練習ではもう少し膨らめることができていたかな…とそこだけは反省点です。

長女にはとにかく褒めまくりました(笑)実際、年中でコンクールに出演しただけでも本当に頑張ったと思います!

結果は3日後にウェブで発表。

正直、生きた心地のしない3日間でしたね(笑)3時以降に発表ということですが、うたのコンクールは早めに結果が出ていたので2時頃見てみましたがまだ発表されておらず…最終的には私が結果を知ったのは15時40分頃でした。

結果は、奨励賞をいただくことができました🎶

優秀賞から奨励賞までで、全出演者のうち半分ちょっと、賞をもらえていました。コンクールとしては敷居が低い部類であることは確かです。しかし、緊張感の中音色などを意識して自分のいいと思う演奏ができたこと、小学生が大半の中年中さんで賞をいただくことができたこと、そんな娘に心から拍手を送りたいと思います。

コンクールは第1部しか聞いていませんが、結果を見て思うことはやはり、小学生の層の厚さ。第1部の未就学児にも上手だな、と思う子が何人か居ましたが、その子達も優秀賞ではありませんでした。未就学児には優秀賞は居らず、奨励賞までの何らかの賞をもらえていたのは3分の1ほどでした。全体で見れば半分ちょっとが賞に入っていたことを考えれば幼児の受賞率は小学生に比べて格段に低いことが分かります。

何がともあれコンクールの難易度とか賞の有無などは別として、広いホールのステージの上でピアノを弾くってかなり緊張しますよね。そして尚且つ点数がつくという緊張感の中で、未就学児でそれが出来るってもう全員に対して尊敬しかないです。自分の幼稚園児の頃には絶対に無理でした。

子供の1年って物凄く大きいです。娘の1日の練習時間は決して長いわけではありませんが、毎日の練習の積み重ねがあれば、来年はもっともっと素敵な演奏が出来るはずです🎶

コンクールに参加するからには賞のことは気にならないと言ったら嘘になりますが(長女も賞状もらえるかどうかは結構気にしてます💦賞の序列は分かっていないけど笑)、やっぱりいい音で弾けた、いい演奏が出来た、と思えることが大切だと思います。

イベント盛り沢山のカワイですので、これから受賞者コンサート(うた&ピアノ)、中部大会(うた)が待っています。努力も必要だし緊張もしますが、何よりステージで演奏出来ることを楽しんでほしいと思います🎶

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